朝のドラめもん

2026/02/18

お題「何でこのタイミングで盛大なブルブル相場に??/金融政策方面は「勝ち逃げ」作戦っすか(安達元審議委員インタビュー/FSBの2026年計画など」

大政翼賛会ムーブキタコレ
https://jp.reuters.com/economy/THERES3FPBILTIHLFTTKMGZ6EE-2026-02-17/
マクロスコープ:消えない予算年度内成立論、高市首相の思い強く 実現には高いハードル
鬼原民幸
2026年2月17日午前 11:33 GMT+9

お前の思い入れがあるのは分かったが審議をちゃんとしないで通そうとかもうね、って思いましたけど「白紙委任」でしたっけそうでしたかそうでしたかwwwwwwwwwwww


〇なぜか債券が盛大にブルフラットしたので備忘用メモで

https://jp.reuters.com/markets/japan/N7FWGWZ5X5JGZMAP6LWQZTOCOA-2026-02-17/
〔マーケットアイ〕金利:国債先物は大幅続伸、長期金利は1カ月超ぶり低水準の2.125%
ロイター編集
2026年2月17日午後 3:28 GMT+9

『[東京 17日 ロイター] - <15:09> 国債先物は大幅続伸、長期金利は1カ月超ぶり低水準の2.125%

国債先物中心限月3月限は前営業日比66銭高の132円59銭と大幅続伸して取引を終えた。米金利低下や日銀の早期利上げ観測の後退などが買い材料だった。新発10年国債利回り(長期金利)は同8.5ベーシスポイント(bp)低下の2.125%と、1月9日以来1カ月超ぶり低水準をつけた。』(上記URL先より、以下同様)

という事で昨日の債券市場って何が何だかさっぱり分からんけど盛大にブルフラットしたのですが、そもそも論として昨日って米国は月曜休場だし、国会はまだ始まっていないし、5年入札はあったけど別に強烈にブルフラットするような材料でもないし、というかブルフラットは朝から盛大にやっていましたし何ですかねというお話でして・・・・・・

『きょうの国債先物は、夜間取引の上昇や日本株安が相場の支援材料となり、朝から買い優勢の展開。さらに休場明けの米国債が時間外取引で買われた(金利は低下)ことも追加的な追い風となり、円債先物は取引中盤以降も上昇幅を拡大した。市場では「米10年金利が4.02%台に低下し、4%の大台割れへの意識が高まっている」(国内運用会社)との声が聞かれた。』

なんかもう無理矢理後付けのネタを繰り出しているマーケットコメントが多かったとしか見えませんが、こちらロイターさんでは上記のような後付け講釈ですが、ブルームバーグさんのほうでは主に月曜の植田さんと高市さんの10分ちょいの会談が話題になっていたみたいで、

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-17/TAL6CBT96OSH00
日本の金利急低下、財政や早期利上げへの懸念後退−入札後に買い加速
Masahiro Hidaka
2026年2月17日 at 14:00 JST
更新日時:2026年2月17日 at 15:01 JST

『日銀の植田総裁は16日、高市首相との会談後に記者団に対し、いろいろな話をしたとしながらも、具体的な内容は控えると明言を避けた。両氏の会談は昨年11月18日以来2回目。前回会談後には、利上げ方針を説明したのに対し高市首相が「了解されていた」と植田総裁は述べていた。』(直上IURL先BBG記事より)

ってことで、今回は説明が無かったから利上げが遠のくとかいうアクロバットな話をしているんだが、お前らちょっと落ち着けという話で、そもそも前回は初回だったんだし、その時の記事を見れば(ちょうど上記URL中にリンクがある)、

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-11-18/T5W8NLGQ1YTA00
日銀総裁、データ・情報次第で適切に利上げ判断−高市首相と初会談

・物価2%で持続・安定的に着地するよう徐々に緩和度合い調整と伝えた
・高市首相は「了解されていた」、金融政策への要請「特になかった」

Sumio Ito、Akemi Terukina、Toru Fujioka
2025年11月18日 at 9:18 JST
更新日時:2025年11月18日 at 17:14 JST

『植田総裁は、物価と賃金が共に上昇するメカニズムが復活してきているとし、「インフレ率が2%で持続的・安定的にうまく着地するように徐々に金融緩和の度合いを調整している」と伝えたと説明。総裁によると、高市首相は「それはそういうことかなと了解されていた」とし、金融政策への要請は「特になかった」という。』(直上URL先昨年11月18日のBBG記事より)

って言ってて、別に12月利上げするとかしないとかの話をしている訳ではなくて、初回だから基本方針の話をしているだけだった訳で、同じ話2回はせんじゃろという話なので、いや何でそういう事になるのよってなもんですが、ちょっとここまでの相場で債券売り疲れしてて一旦戻そうっていうのが債券市場の雰囲気だったので、ということでしょうなとは思いますがそれにしても特別国会召集前日で海外が休みのタイミングでこのブルフラットやるのはナンジャソラではございました。

しかしまあ何ですな、10分ちょっとじゃ大した話が出来なかったというのはあるでしょうけれども、昨日ネタにした記事にありますように、

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-16/TAIZ07T96OSG00
植田日銀総裁、政策について要望は特になかった−高市首相と会談
Sumio Ito、Akemi Terukina
2026年2月16日 at 17:21 JST
更新日時:2026年2月16日 at 17:29 JST

『植田総裁は、具体的な内容は話せないとしつつ、「大まかに定期的な一般的な意見交換ということでお会いした」と説明。いろいろな話をしたとしながらも、具体的な内容は控えると明言を避けた。』(直上URL先2月16日BBGより)

って前回具体的な話をした件をペラペラと喋っていたのに今回なんも言わないとは何ぞ???と言いたくなるのはまあ分からんでもないですが、前回とトーンを変えるならもうちょっとこう「前回は初回だったので金融政策の全体的な枠組みについてご説明申し上げましたが今回は具体的な政策についての話は特にありませんでした」って説明しなさいよとは思いました。まあ過激に反応する市場の方がだいぶ問題あるというのはその通りではありますが。

まあいずれにしても会談の時間が基本的にクソ短い(昨日はゲルとの会談1時間ってのをネタにしましたけれども、安倍ちゃんと黒田さんだってちょっと記事検索すると1時間くらい会談している訳でして、それに対して高市さんの会談時間の短さは目に付きますわな)のは気になるところではありますが。


・・・・・でまあそんな訳で結局何が何だか分からんブルフラット相場ちゃんでしたが、

『TRADEWEB
     OFFER  BID   前日比 時間
2年   1.224   1.23   -0.04  15:01
5年   1.607  1.616   -0.056  15:07
10年   2.123  2.129  -0.085  15:09
20年   2.97   2.979  -0.105  15:13
30年   3.387  3.395  -0.096  15:08
40年   3.621  3.634  -0.085  15:10』

となりまして、まあ盛大なブルフラット(引値ベースだともうちょっと前日比強かった気もせんでもないが)となっているのもアレですし、2年4毛強ってなんだよそれというのも中々の話になっておりましてまあナンノコッチャとしか申し上げようがないというか違和感ありまくりの何とも気持ちの悪い闇鍋相場な一日ですが、まあメモメモということで。


〇リフレ一派は「金融政策勝ち逃げムーブ」にシフトしてきましたかしら(安達元審議委員BBGインタビュー)

まあ別に材料視はされていなかったのですが安達元審議委員がBBGインタビューに登場

https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-16/TADPMAT9NJLS00
日銀利上げは4月の可能性と安達元審議委員、基調物価2%の到達確認へ

・利上げ最終到達点は1.25%程度、金融政策正常化でデフレ対応終了へ
・慎重利上げは高市政権も容認、審議委員にリフレ派登用なら円安再燃

Sumio Ito、Toru Fujioka
2026年2月17日 at 8:30 JST

『元日本銀行審議委員の安達誠司氏は、日銀が基調的な物価上昇率2%程度への到達を確認したと判断すれば、4月の金融政策決定会合で1.0%への追加利上げを決める可能性があるとの見解を示した。16日にインタビューした。』(上記URL先より、以下同様)

ということですが、

『安達氏は、予想インフレ率を中心とした基調的物価上昇率は自身の試算で1.8%程度まで上昇していると指摘。「早ければ4月会合で目標の2%程度にほぼ達したことを確認し、日銀は1.0%程度に利上げする」と語った。4月会合では、日銀短観や生活意識に関するアンケート調査などで企業と家計の予想インフレ率が把握できるとしている。』

高度な計算式を駆使すると「1.8%程度」だそうですのでそれはまあ2%みたいなもんでしょう、ということなのですけれども、それでしたら政策金利が1%じゃ低すぎだろうとしか言いようが無いのですがそれはさておきまして、

『その後も物価の大きな下押しがなければ、持続的・安定的な2%が確認されたとして1.25%程度への利上げが行われ、この水準がターミナルレート(政策金利の最終到達点)になる可能性があるという。』

すいません安定的な名目物価上昇が2%だったら政策金利1.25%っていうのは単純に言ったって名目物価対比の政策金利が▲0.75%とかいう水準なのですが、

『それ以降は実際の物価変動に応じて政策調整が行われる「正常な金融政策の出発点に戻り、デフレ対応は終了となるだろう」と述べた。』

スタートが何で▲0.75%から始まるんだよいい加減にしろ、とは思いますし「デフレ対応は終了」って何がデフレ対応じゃヴォケという話ではありますが、「デフレ対応は終了」って言うのはつまり金融政策勝ち逃げ宣言をしようという感じが漂ってくるわけですが、先の方を見ますと日銀審議委員の人事に関してのコメントがあって、

『安達氏は、リフレ派からの選考となれば、円安や長期金利上昇が再燃する可能性があるとみる。「円安の進行や長期金利の上昇を本気で止めようと思うのであれば、リフレ派は登用しない方がいい」と述べた。』

wwwwwwwwwwwwwww

先日も本田元内閣参与が「別にリフレ派じゃくて良いのでは」というコメントをインタビューでしていましたが、どうも高圧経済音頭の踊りの矛先は日銀から財務省に向かっておられるようですし、寧ろインフレに対しては高インフレ怪しからんというのが政治的に一致するイッシューになっているので、中央銀行にインフレを煽らせないようにしないと高圧経済音頭そのものが怪しからん(といか元々怪しからんのだが)と言われだすとリフレ派纏めてパージという流れになり兼ねないのに気が付いたのかしら、ってなもんですわな。

ただまあアレです。安達さん「1.25%がターミナル」みたいに言ってますが、実際問題として1%に利上げした所で「次で一旦打ち止め」みたいなことを言い出すとどう見たってそれは円安煽る方向になるでしょ、ってなもんでして、とにかく利上げが遅れているだけに、ターミナルが後ろにならざるを得ないと思いますけどね。


・・・・・でまあこういう読み筋を言い出すと陰謀論っぽくなってあんまり筋がいい話ではないのですが、結局この前利上げしても全然円安に歯止めがかからん(かかったのはベッセント砲のお蔭ですしおすし)という現実を見せられてしまいますと、こりゃまあ1%への利上げもしないといかんしチンタラとやってる場合でもないので、3月は流石にちょっと厳しいにしても4月にはぶちこまざるを得なくなる、という認識は高市さんのブレーン(笑)の皆様にも共有されているんでしょうなあ、というのは把握しましたけれども、何せ基本が高圧経済音頭の皆様なので。1%に利上げした「その次」に関しては上記のように基調物価2%ほぼ行ってるという認識を出している安達さんですら1.25%までみたいな事を言ってるわけで、こりゃまあ1%利上げ後の利上げについてあんまり威勢の良い話を日銀サイドもやりにくい、という認識があるんじゃネーノとか邪推したくなるわけです、

そうなりますと、昨日ネタにした抜刀斎が抜刀どころか納刀モードになって「数か月ごとに利上げ」を敢えて講演テキストに入れなかった(主な意見にはいれているというのに・・・)というのも、まあそういう事やぞというお話になるんですけど、毎度申し上げておりますように、次回の1%利上げの際に官邸方面のご意向にビビリンチョして「その先の利上げ」に関して慎重な物言いをすればまた円安になってしまいまして、「その次」の利上げも容認せざるを得なくなるという流れになるとは思いますけどwww

いやまあこの辺の皆様がどの程度高市さんにコミットできているのかもよくわからんので妄想以外の何物でもないですけどね〜


〇FSBがしばらく前にいくつかペーパーをだしていたのですが(これまた備忘メモ)

先々週の話で恐縮ですが
https://www.boj.or.jp/intl_finance/meeting/group/gro260204a.htm
金融安定理事会による「2026年の作業計画」の公表について
2026年2月4日
日本銀行

『金融安定理事会(FSB)は、2月3日、「2026年の作業計画」(原題:FSB Work Programme for 2026)を公表しました。

本文書は、FSBが2026年に優先して取り組む作業の方向性を示すものです。具体的には、脆弱性評価、ノンバンク金融仲介(NBFI)、デジタル技術の革新、暗号資産、オペレーショナル・レジリエンス、規制・監督の現代化、クロスボーダー送金、危機対応と破綻処理、FSB勧告の実施モニタリングとその評価等に関する作業内容に言及しています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。』

ってな訳で本編はこちら(英文)
https://www.fsb.org/uploads/P030226.pdf
FSB Work Programme for 2026
3 February 2026

『This note summarises ongoing and planned FSB initiatives in 2026, some of which will extend into 2027 and beyond. The Annex provides an indicative timeline of key FSB publications and external events planned for 2026.』

ってことで槍玉に挙げられているもとい金融安定化における注目項目として、

『Vulnerabilities assessments』

脆弱性評価ですな。

『The FSB will continue to pursue ongoing assessments of vulnerabilities, for example through the semi-annual vulnerabilities notes and the Early Warning Exercises. The FSB will complete a report on private credit. In addition, the FSB will begin new work on vulnerabilities, possibly including work on foreign exchange derivative markets or private finance. Work to enhance the FSB’s approach to the assessment of vulnerabilities will also be undertaken』

脆弱性評価自体はいつもやっていることですが、今回からは「外国為替デリバティブ取引市場」と「プライベートファイナンス」を新たに槍玉に挙げるようですな。プライベートファイナンスはまあわかるけどforeign exchange derivative marketsってのはどういう話なんじゃろ。

『Nonbank financial intermediation』

NBFIもずっと言われているネタですな。

『Work in this area will focus on improving the FSB’s assessment of vulnerabilities in the nonbank sector by improving the methodologies the FSB uses to assess those vulnerabilities and working on the data issues that have been identified. There will also be a number of projects following up on earlier work undertaken by the FSB, including work related to the implementation of the FSB’s recommendations on MMFs1 and OEFs,2 as well as work on nonbank leverage and OTC derivatives.』

MMFの脆弱性(短期市場で流動性を維持しながらマチュリティートランスフォーメーション行っているんだからそれを脆弱性と言われてしまうと仕組みそのものが成り立たないですしそれ言い出したらバンキングだって満期変換をおもいっきりやったら同じじゃんとは思うけどそれは兎も角)ってのが相変わらず言われておりますが、OEFって何ですかと言いますと脚注にあるように

『1 FSB (2021), Policy proposals to enhance money market fund resilience: Final report, October.

2 FSB (2023), Revised Policy Recommendations to Address Structural Vulnerabilities from Liquidity Mismatch in Open-Ended Funds, December』

オープンエンドの投資信託の流動性ミスマッチ、と言われましてもそれをガチガチ規制するのは集団投資スキームそのものの否定になるので程々にしていただきたいものですが、それはそうと1のMMFに関しては規制強化が数年前に実施されまして、引き続きモニタリングって状況だったと思います。

でまあ後はいつもの事ですが、ノンバンクのレバレッジとか店頭デリバティブ取引に関してもNBFIの範疇での監視対象と。


『Digital innovation, crypto-assets, and operational resilience』

デジタル資産とオペレーションの頑健性っていう組み合わせはナンジャラホイですが、

『Having completed its global thematic review of crypto regulation in 2025,3 the FSB will continue to monitor developments related to crypto-assets and will examine issues related to possible stablecoin vulnerabilities, such as those potentially arising from multi-jurisdictional stablecoins, and will organise supervisory discussions on stablecoins.』

『The FSB will also undertake work on sound practices for AI adoption, use, and innovation by financial institutions, in close coordination with the standard setting bodies (SSBs). The FSB work on operational resilience will focus on public-private sector collaboration to strengthen financial sector-wide capabilities to prepare for major operational disruptions. 』

前半はステーブルコインなどのデジタル資産の話ですが、後半はAI技術を活用した金融機関のオペレーションの頑健性とか、AI技術を活用した決済などの効率化と頑健化、みたいな話をしているようですな。


『Regulatory and supervisory modernisation and other initiatives』

規制や監督をモダンなものにするとか何とか。

『Many FSB member jurisdictions have initiated reviews to assess whether their regulatory and supervisory policies are well-suited for changes in the financial system and facilitate sustainable economic growth. The FSB will conduct a stocktake of member initiatives. Informed by the stocktake findings, the FSB will conduct follow-up work, which could promote well-aligned modernisation outcomes around the globe. In addition, the FSB will conduct supervisory workshops, targeted work on audit quality, and annual work related to G-SIBs (i.e., G-SIBs list) and insurance.』

ここは「制度運営を時代に合わせて行きますよ」っていうお経みたいな話ですね。

『Cross-border payments』

クロスボーダー決済については、

『The FSB will continue to coordinate the implementation of the G20 Cross-border payments Roadmap,4 to make progress towards the Roadmap’s goals, 5 and to prepare for work beyond 2026.』

これはクロスボーダー決済の高度化に向けてのロードマップってのがあるので、それを粛々と進めますって話で、

『In the coming year, the FSB will promote the development of voluntary, specific, and timebound action plans by jurisdictions and regions, particularly those furthest from achieving the goals of the Roadmap, to implement the policy recommendations that have been developed. This will be supported by close liaison with CPMI, the World Bank, FATF, and other partner organisations and by additional engagement with the private sector, as well as by collecting additional information on the current state of implementation of the policy recommendations issued under the Roadmap. There will be a particular push to promote regional initiatives in dialogue with the FSB’s regional consultative groups.』

『In 2027, it will be important to reflect on what the G20 Roadmap has brought to light about the impediments to better global cross-border payments. To support this, in late 2026, the FSB will begin internal planning to conduct a review in early 2027 of the implementation of the policy recommendations the FSB has issued in relation to data frameworks and bank and non-bank supervision and regulation.』

こちらはまあ線表通りにやっていきますよと言うお話。

『Crisis preparedness and resolution』

危機対応に関してですがこちらは金融機関破綻処理の話で、

『With regard to bank resolution, the FSB will conduct a thematic peer review of the implementation of public sector backstop funding mechanisms,6 facilitate the sharing of practices to enhance operational preparedness for funding in resolution, and support authorities in operationalising cross-border bail-in strategies. Across all three sectors (banks, insurers, and financial market infrastructures (FMIs)), the FSB will continue to support authorities’ efforts to enhance the operationalisation of resolution tools. The FSB will carry out a strategic review of its crisis preparedness activities to ensure that they remain well aligned with emerging priorities and challenges. 』

またピアレビューやるのかよというのは何となく把握しました(だんだんてきとうになってるだろとか突っ込まないように)

ってなもんですが、そのあとこんなのがしらっと出ていましてですね、


https://www.boj.or.jp/intl_finance/meeting/group/gro260205a.htm
金融安定理事会による「国債レポ市場における脆弱性」の公表について
2026年2月5日
日本銀行

『金融安定理事会(FSB)は、令和8年(2026年)2月4日、「国債レポ市場における脆弱性」(原題:Vulnerabilities in Government Bond-backed Repo Markets)と題する報告書を公表しました。

『本報告書は、グローバルな金融システム全体において資金と証券の流れを円滑にする上で重要な役割を果たしているレポ市場について概観を整理し、レバレッジの蓄積、ストレス時の需給不均衡、中央清算機関や主要金融仲介機関への依存など、各国レポ市場が抱えうる金融安定上の論点を指摘しているほか、こうした点に対処する上で考慮しうる要素を示しています。

詳細につきましては、以下をご覧ください。』

国債レポ市場の脆弱性って言われましても、とは思うのですが、本編はこちらになります、といってもこれ例によって英語版だけで63ページ(PDFで67枚)の大部になっているのですが、円債村大字短期集落に所属している自認(あくまでも自認のみ)という設定のアタクシとしては読まないといけないかどうかと言ったところでありまする、はい。

https://www.fsb.org/uploads/P040226.pdf
Vulnerabilities in Government Bond-backed Repo Markets
4 February 2026









トップページに戻る