朝のドラめもん
2026/01/28
お題「交付税特会堂々の2回利上げでもセーフ金利/総裁会見の「政策反応関数」のトーン変化を見物するなど」
あらあらドルちゃん
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-01-27/T9IXZCT96OSG00
円が再急騰、片山財務相「日米連携」強調−為替動向の言及控える
・27日夜の外為市場で1ドル=154円台半ばから急伸、一時152円台後半
・これまでは「断固たる措置」や「憂慮」などの言葉で市場をけん制
Takashi Umekawa
2026年1月27日 at 22:53 JST
更新日時:2026年1月28日 at 0:17 JST
『片山さつき財務相は27日、円相場が再び急騰する場面があったことに関し、為替動向についてはコメントを控えつつ、米国と緊密に連携して対応すると強調した。主要7カ国(G7)財務相オンライン会合後、省内で記者団に語った。』
『円相場は27日夜の外国為替市場で1ドル=154円台半ばから153円台前半まで急伸。片山氏の発言後さらに上げを拡大し、昨年11月以来となる152円台後半を付けた。』(以上上記URL先より)
円高よういんとドル安要因とあるようだが、日米連携で対応となればまさに日本からは「誠意」を出さないといけませんからつまりは植田総裁が「誠意大将軍」のタスキを掛けて会見に登場しながら・・・・・(大嘘)
〇誠意利上げ(違)はさておきましても2年金利上昇したり交付税特会が順調に上昇したり
https://jp.reuters.com/markets/japan/3USESXYT3FMKJDJSQVUNJZHJ7I-2026-01-27/
〔マーケットアイ〕金利:国債先物は反落、長期金利2.285%に上昇 財政懸念や日銀利上げ意識
ロイター編集
2026年1月27日午後 3:22 GMT+9
『[東京 27日 ロイター] - <15:10> 国債先物は反落、長期金利2.285%に上昇 財政懸念や日銀利上げ意識
国債先物中心限月3月限は、前営業日比32銭安の131円23銭と大幅反落して取引を終えた。財政拡張や需給を巡る懸念に加えて、日銀による早期利上げの思惑が売り材料だった。新発10年国債利回り(長期金利)は同5.0ベーシスポイント(bp)上昇の2.285%。きょうの国債先物は横ばいで寄り付いた後すぐに下落に転じ、一日を通じて売り優勢の軟調な展開が続いた。』(上記URL先より、以下同様)
もしかしたら木原官房長官の「消費税率下げたら戻すときには経済情勢を見て」が強烈に効いたのかという気もせんでもないですが、まあ引用するのも忌々しいから引用しないけど玉木のおっちゃんのところでも財政ガバガバ公約みたいなのが出ていたようですし、選挙おっぱじまって益々放漫財政音頭が鳴り響く状況になりますとまあ財政懸念ってなっちゃいますよね。実際問題として財政懸念で売ってるのか単にロスカットで売ってるのかとかは分からんですけど。
『また市場では「日米当局による協調的な為替介入が意識される中で、日銀は早期の追加利上げに動かざるを得ないとの思惑も強く、金利に上昇圧力がかかった」(国内運用会社)との見方も聞かれた。』
協調利上げ、ってネーミングをしたいところではあるのですが、利上げという行為自体を協調するわけではない(プラザ合意の時は文字通りの協調利下げ)のですが、誠意利上げじゃあそれただのネットミームで挙句に羽賀研二さんの例の画像(検索したら出るわ出るわw)を付けたらただの悪ノリになるので、もうちょっとマシなネーミング誰か考えてくれませんかねえwwww
というか誠意利上げするのかって言われると「円安で基調物価上振れ懸念」なのに円高で誠意利上げというのはこれ如何にとなりますが、実は今回の展望レポートって先般確認させていただきました通りで、そもそも手前の物価見通しを事実上盛大に上げていて、それはすなわち従来までの「この先アクチュアルの物価がコストプッシュ要因の剥落で下がる中、基調的物価がまだ2%に向かって上がる過程、という状態になっているので、利上げを急いでやる必要はない」という理屈の前提をしらっとひっくり返していることに他ならないので、円安が多少是正されたとて、次の屁理屈もとい利上げ正当化理論は用意しているというのが日銀の用意周到な所ではあります。
ということで、
『現物市場では10年物以外の新発国債利回りも総じて上昇。2年債は前営業日比1.0bp上昇の1.275%、5年債は同2.5bp上昇の1.710%、20年債は同3.0bp上昇の3.195%、30年債は同4.0bp上昇の3.660%、40年債は同3.0bp上昇の3.935%。』
『TRADEWEB
OFFER BID 前日比 時間
2年 1.273 1.28 0.011 15:10
5年 1.705 1.715 0.027 15:06
10年 2.278 2.285 0.045 15:07
20年 3.191 3.202 0.033 15:03
30年 3.652 3.664 0.037 15:10
40年 3.931 3.941 0.032 15:06』
ってなもんで、先物とか10年とかも(ノ∀`)アチャーって感じですが、中短期相変わらずでして、相場が上がっても下がっても2年の金利がじりじり上昇でござるの巻となっておりまして、市場予想の利上げパスが前倒しもさることながら、ペースがやっと「半年に1回」とか言うノンビリしたこと言ってる場合なのか問題になってきたようには思えます。まあ拙駄文、だけじゃなくて現場の人だと「とっとと当面のターミナル(ロンガーランのターミナルではない)まで利上げして様子見ってやった方がエエジャロ」という話はあったと思うのですが、そこまでの話はさすがにメインストリームじゃないにせよ、以前よりは考慮されるマターになってるんじゃないのかとは思いました、知らんけど。
でもって交付税特会6M
https://www.mof.go.jp/jgbs/auction/calendar/kariire/kari-result260127.htm
交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札結果(令和8年1月27日入札)
『本日、借入金の入札について、下記のように募入の決定を行いました。
記
1.借入根拠法律及びその条項 特別会計に関する法律(平成19年法律第23号)附則第4条第1項
2.借入日 令和8年2月4日
3.償還期限 令和8年8月5日
4.償還方法 令和8年8月5日に一括償還
5.借入利率競争入札について
(1)応募額 3兆6,402億円
(2)募入決定額 1兆3,000億200万円
(3)募入最高利率 1.050%
(4)募入最高利率における案分比率 51.3900%
(5)募入平均利率 1.014%』
前回は平均が0.972%で足切りが1.000%でしたが、今回は足切り1.005%に堂々の上昇となりまして、当たり前なのですがこれですと期中に政策金利25bp利上げになっても当預付利に負けないレートという大変に素敵なレートだし、3月会合手前までを75bpで計算した時の後ろの換算ブレークイーブン金利って、足切りの1.050%だと1.154%、平均の1.014%だと1.106%ということになりやがるという
代物でありまする。
でですな、これ4月利上げで計算した場合って、4月会合まで0.75%で計算すると、平均の1.014%で後ろの換算利回りは堂々の1.245%とかいう数字になっていますので、つまりは4月7月に利上げ食らっても鼻歌交じりで日銀当座預金よりも高いでござるの巻(なお本来は付利は1か月分を後払いだからその分を複利計算するのが厳密に言えば正しいのだがさすがにそれは勘弁)という大変に素敵なレートになっておられるの巻となりました。
3M短国も引値は0.75%(ただし昨日は今週の新発WIの引けが5糸修正されていると思うので0.75がガチレートなのかは微妙だが)だったりしますし、とりあえず7月とか言ってる場合じゃないゾという感じと申しますか、まあそんな金利で行けるなら(゚д゚)ウマーだからそれで行きまひょとなっているだけなのかは兎も角として、そんなレートになってやがるということで、なんかやっとこう短期方面もダイナミックな市場みたいになってきたじゃん生きてこんな光景を見ることができるとは、と感涙に咽び泣く今日この頃でございます。
〇総裁記者会見(その2):利上げ前倒し感は相変わらず無いのですが一部工夫の跡(かなあ??)
https://www.boj.or.jp/about/press/kaiken_2026/kk260126a.pdf
総裁記者会見
――2026年1月23日(金)午後3時30分から約60分
・利上げの影響の確認云々では発言の軌道修正をしてい
幹事社の質問の後半を昨日はネタにしましたが前半も当然重要な質問だった次第でして、
『(問)一点目は金融政策についてです。日銀は前回の金融政策決定会合で政策金利を0.75%に引き上げました。名目金利としては
30 年ぶりの高水準になっています。これまでのところ、利上げが日本経済にどのような影響を与えているのか、あるいは特に影響が出ていないのか、総裁のご見解を教えてください。また、市場では追加利上げは最速で
4 月会合との見方も出ていますが、今後の利上げのペースについて総裁はどのように考えていらっしゃるか、ご見解を改めて教えてください。(後半割愛)』
初手の質問だから丁寧に回答している、という事ではあると思うのですが、クドクドと回答して煙に巻こうとしている感もあるんですよね〜
『(答)まず、前回の利上げの影響に関するご質問ですけれども、昨年 12 月の政策金利引き上げ以降、市場金利が上昇していることに伴いまして、市場金利連動型の貸出金利は既に上昇しています。また、多くの金融機関は
2 月以降、短期プライムレートや普通預金金利を引き上げることを公表しています。』
一々言う必要ないんですけど。
『こうした中、昨年 12 月の利上げからさほど日数は経過していないわけですけれども、これまでのところ、企業等の資金需要は緩やかな増加を続けており、金融機関の貸出態度も引き続き積極的です。CP・社債市場でも良好な発行環境が続いています。』
というこの部分から説明すりゃいいんですよ。
『このように政策金利引き上げ後も、わが国の金融環境は緩和した状態が維持されていると認識しています。こうした金融環境を介して、政策変更の影響が実体経済や物価に広く波及するまでにはかなりの時間を要すると考えられますが、』
「かなりの時間を要すると考えられますが」っていうのは金融政策効果の波及ラグという意味では全く正しい説明ではあるのですが、それを言うから「かなり時間がかかる効果」を見るとかいう言い方をすると「利上げペースがクッソ緩やかになる」という話になって、まあ今まではそれでも良かったのかも知れませんが、高圧経済財政出し出し政権に代わってしまったのに同じこと言ってるもんだから、今度は「政策がビハインドするんじゃないのか」という話になってイールドカーブはスティープするわ為替は円安になるわ、となっているんだから世話はない。
でもってさすがに日銀もそのくらいは認識しているとお見受けするのは、
『日本銀行としては過去の利上げを含めて企業や家計の行動や経済・物価に及ぼす様々な影響を丁寧に点検してまいりたいと考えています。』
ということで「過去の利上げを含めて」という言い方をしているのがこれ若干微妙な発言トーンの軌道修正だと思われるところでして、個別の利上げの影響云々って言っていると、毎回半年くらい様子見地蔵となってしまう訳ですけれども、そもそも論として現状の政策金利水準が中立金利水準から見たら盛大に低いという認識がありーの、その上で経済物価情勢はむしろ長期均衡に近くなっているという認識がありーの、という状態であれば、様子見している場合じゃねえゾ、という事になる訳ですから、「過去の利上げを含めて」トータルで影響を見ます、ということにしておけば、今回の利上げ単体の効果を半年くらいラグがあるから見守りまっせ、という説明ではなくなるので、利上げ前倒しをする際に「前回利上げの影響が3か月では分からんじゃろ」とか言われたときに「いえいえそうではなくて過去の利上げも含めてトータルで影響をみるんですよ」とか煙に巻く事が可能になるというものです、と思ったんですが希望的観測過ぎますかねえ・・・・・
『そのうえで、今後の政策運営については、先ほど申し上げた通りですが、経済・物価の見通しが実現していくとすれば、経済・物価情勢の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和度合いを調整していくという基本的な考え方に変わりはありません。もっとも、先行きの金利のパスや金融緩和度合いを調整するペースについては今後の経済・物価・金融情勢次第であります。毎回の決定会合において、その時点で利用可能な各種のデータや情報から、経済・物価の見通しやリスク、見通しが実現する確度をアップデートしながら適切に政策を判断していきたいと考えています。(後半)』
であるならば、「前回の利上げの影響を良く見極めて」とか言わないのが宜しい訳ですし、その点で今回ってその説明を多少軌道修正しているんですよね、というのを文字起こしを改めてみると思う訳でして、聞いてるだけじゃダメなんだよな〜って思ってしまう訳ですよ。
つまりですね、
https://www.boj.or.jp/about/press/kaiken_2025/kk251222a.pdf(12月会合の記者会見)
こちらの2ページのケツの方にあるのですが、ということですので幹事社質問への回答になるのですけれども、中立金利との関係を絡めて今後の政策金利パスについて聞かれた植田総裁は、
『それから、中立金利ですけれども、中立金利の推計値ですが、以前よりずっとお話ししてきました通り、相当なばらつきがあります。従いまして、その水準を前もって特定することは難しく、かなりの幅を持ってみる必要がある、というふうに考えています。このことを前提にしますと、私どもとしては、今後とも短期金利の変化に対する経済・物価の反応を点検し、中立金利の水準をそういうことから探りながら、金融緩和の度合いを調整していくことが適当と考えています。』
『そのうえで、金融緩和の度合いを評価するに当たっては、短期金利と中立金利の関係だけでなくて、実質金利の水準や貸出の動向などを含め、経済・物価・金融情勢を丁寧に点検しながら総合的に判断していく必要があると考えています。』(この部分直上URL先の植田総裁12月会合記者会見での総裁の説明)
「短期金利の変化に対する経済・物価の反応を点検し」っていうのはもちろん今回もその趣旨の発言はしているのですが、より「トータルで見た総合判断」っぽい説明をしておりまして、さらにこの会見録の4ページには、
『それから、1%にこの先もしなったとしたら、そこでも緩和的な状況といえるかどうかというご質問だったと思いますが、これはご指摘があったように、もちろん中立金利の推計はもっとシャープにできれば、それはそれに越したことはないわけですが、そう簡単ではないと思っておりますので、そっちはそっちで続けつつも、基本的には金利を
0.75[%]に上げたときの今後の経済・金融環境・物価の反応をよくみて判断するということになるかと思います。』(この部分直上URL先の植田総裁12月会合記者会見での総裁の説明)
まあこの時には利上げしたばっかりだったし、昨年末の時点で市場の先行き利上げ想定パスは全然遅くて、半年に1回も本当にできるのかよ位の話がメインストリームの予想だったので、12月会合で利上げして挙句に全力でファイティングポーズを取ったらエライコッチャになりかねないから、というのもあったとは思うのですけれども、12月利上げした時は上記のように「反応をよく見て判断する」という形で12月利上げの単体での影響を切り分け(実際にそう綺麗に切り分けできるもんじゃないですけど)て影響を見て行く、という感じの説明を思いっきりしていた訳ですわな。
とは言いましても別の質疑では相変わらず(ここからまた今回の記者会見からの引用に戻ります、ちなみに7ページの後半以降に飛びます)・・・・・
『(問)(前半割愛)もう一点、利上げの判断材料について伺います。昨年 12
月の利上げでは、賃上げの初動のモメンタムが大きな判断材料になりました。次の利上げに際しましてはどういったところが最も大きい判断材料になるとお考えでしょうか。』
この質問、ちょっと前の質問とも絡んでいるのでそちらは次に引用します。
『(答)(前半割愛)それから二番目は、前回の利上げに際してはその大事な決定要因の一つとして今回の春闘の初動のモメンタムをみたいということを申し上げたわけですけれども、今後の利上げを判断していく際にどういうところに注目するか、というご質問だと思います。』
さいです。
『平たく申し上げれば、前回のように割と絞ってこれとこれを特にみたいという局面ではなくて、物価・賃金がゆっくり上昇を続けているという中で、それがどういうペースで続くかということについて、多様な指標から判断を下していくべき時期かなというふうに思っております。』
ということなので、ナントカガーみたいな言い方をするのを控えてより「総合判断」チックに話を持っていこうとしているのは把握しましたし、従来の特定の指標や事象に紐つけた説明をするのは、例えば賃金ガーとか言い出したら次回は来年まで利上げができませんがな、とかいうことになるし、そもそもが特定イベント紐付けみたいにした上でそのイベントが毎回違うとかだと政策反応関数は何なんだよという話になるので、こういう総合判断チックな説明にしているのもまあよろしいんじゃないかとは思う訳ですが、植田総裁余計なことにこのあとに、
『その中に、一つは前回の利上げの影響がどういうふうに金融・経済・物価に出ていくかということも含めて考えたいと思っています。』
なんでこれを言うかね〜とは思うのですが、まあこれがハトハトチキン音頭の妙という所ではないかとおもったりする次第ですアイヤー。
でもってこの質問の前の方にこんな質疑がありまして、
『(問)(前半割愛)二点目も多少関連してるんですが、賃上げが物価を押し上げる力、ここも今後の利上げの判断で非常に重要になってくると思うんですけれども、4
月の価格改定期にそういった動きが進むかどうかが一つのポイントだと思うんですが、次の利上げの判断にこれがどれぐらい重みを持つものなのか、またそうした値上げが広がる可能性について、総裁、現時点でどのようにみていらっしゃるでしょうか。』
4月の価格改定を見て次の判断することができるのかという質問ですが、
『(答)(前半割愛)それから、賃金上昇が物価上昇に転嫁されるという点に関する、後半のご質問ですけれども、それをみていく際に、例えば
4 月の価格改定がたくさん行われる時期をどれくらい注意してみるかというご質問だったと思いますが、まず、だいぶ前は価格が上昇しても、その原因は原材料コストの価格上昇であって、賃金が転嫁されるというケースは相対的に少ないということだったと思いますが、ここにきて賃金の価格転嫁が価格上昇の理由であるというふうに、例えば、答えが返ってくるヒアリングの結果というのは非常に増えているように思います。』
ほう。
『そういう中で賃金にどれくらい価格が反応しているかということを継続的にみてきていますし、今後もみていきたいわけですけれども、ですから、どこの時点のデータがものすごい大事であるということでは必ずしもないですけれども、ただ
4 月は相対的に価格改定の頻度が高い月でありますので、そこにある程度の関心を持っていることは事実でありますが、これが次の利上げを判断するための最も大事な材料であるかと言われると必ずしもそうではなくて、一つの材料であるというふうにお答えするのかなと思います。』
まあこれは「価格改定が需要」と言ってしまうと4月の価格改定の動きがみられる4月会合、あるいはそれをきちんと確認した後というのなら6月会合の所での利上げみたいなのを意識されてしまうから回避した、ということだとは思うのですが、それに加えて今回って「特定指標や特定イベントに紐つけない説明」をするようにしているなあ、と思った次第でして、まあこれを(ワシ的な)好意的に解釈すれば早期利上げを抜刀するために変な制約条件をこっそり外しているとも考えられますし、一方では4月の価格改定に過度にスポットがあたって利上げ思惑が前倒しになるのを避けようとしている、ともいえるのでこの辺は微妙ではあるのですが、ただまあコミュニケーション的に言えば変に特定イベントに紐つけなくなった分だけ、自由度は高まるような説明になったなとは思いますが、政府との連携云々の連発があるので別に日銀が自由に独自の判断で次の政策やれると思っているかというとそこは・・・・ねえという感じではありまする。
てなわけで今回の会見、政府との連携ネタに絡めて国債買入の話も若干きな臭い感じがするのでそこも読んでみたいのですが、甚だ遺憾なことに今朝は時間の関係でここまでで勘弁して頂きたく存じますし明日はFOMC寝起き読みイベントの日ですな・・・・(滝汗)
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