若田部昌澄副総裁(のコーナーの予定地)
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若田部さんの略歴(日銀Webより)
昭和62年3月 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
平成2年3月 早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了
平成3年4月 早稲田大学政治経済学部助手
平成6年6月 トロント大学経済学大学院修士課程修了
平成10年3月 早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学
平成10年4月 早稲田大学政治経済学部専任講師
平成12年4月 早稲田大学政治経済学部助教授
平成14年8月 トロント大学経済学大学院博士課程単位取得退学
平成17年4月 早稲田大学政治経済学術院教授
平成29年3月 コロンビア大学経営大学院日本経済経営研究所客員研究員
(前職:早稲田大学政治経済学術院教授)
詳しくはこちら→https://www.boj.or.jp/about/organization/policyboard/dg_wakatabe.htm/
退任後の面白発言がなぜか先に来るwww
2024/10/11「自分らは円安誘導で異次元緩和と言っておいて為替レートに影響されて金融政策をするのは重大な過ちと言い出すご都合主義」
2024/10/11
今日のお題のマクラにするつもりでしたが変更して次は与太トピックですw
〇置物一派って何でそうエエカゲンなんでしょうかねえ・・・・・
こちら門間さんが記事の表題ですが別件の方がアレでございまして、
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-10-10/SL4TWNT1UM0W00
150円超の円安進行、日銀の利上げ早める要因になり得る−門間元理事
萩原ゆき、野原良明
2024年10月10日 20:15 JST
→景気の軟着陸期待などで米利下げ観測後退、心理的節目150円に接近
→為替レートに影響された政策決定は「重大な過ち」と若田部前副総裁
いや若田部呼ぶなよと思ったが、記事中のこれ(と上記のリード部分)はクソワロタ訳で、
『日銀前副総裁の若田部昌澄早稲田大学政治経済学術院教授は同討論会で、「為替レートからインフレ率への転嫁が大きくなっている可能性があることは理解している」としながらも、「為替レートがインフレ率にどの程度影響を与えるかはあまり明確ではない」と指摘。7月の利上げは時期尚早だったとし、為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」だとの見解を示した。』(上記URL先より)
>為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」
>為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」
>為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」
>為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」
>為替レートに影響されて政策決定を行うことは「重大な過ち」
ほうほうそうですかそうですか。さてここで異次元緩和の理論的支柱と言われる岩田規久男大先生の説明を確認して見ましょう。
https://jp.reuters.com/article/business/-idUSTYE924054/
アングル:岩田氏「金融緩和で円安」、誘導批判の回避がカギに
By Reuters
2013年3月5日午後 3:27 GMT+9
『[東京 5日 ロイター] 次期日銀副総裁候補の岩田規久男・学習院大教授は5日、衆院議員運営委員会で所信表明し、日銀が金融緩和で金融機関の手元資金を示す当座預金を増やせば、期待物価上昇率が上昇し、円安や株高につながるとの見解を示した。』(上記URL先2013年3月ロイター記事より)
・・・・・いやお前ら一派ってどんだけ言ってることがエエカゲンなんやと。
ちなみにこちらで置物師匠は例の日銀当座預金直線一気理論を展開しているのでして、
『岩田氏は、日銀が2%の物価目標達成を目指し大胆に金融緩和を進める姿勢が市場の信認を得れば、予想物価上昇率の上昇を通じて予想実質金利が下がり、実際の物価が上がり始める前に円安・株高が進むと繰り返し説明。4日の講演では、当座預金残高が10%増えると予想物価上昇率が0.44ポイント上昇すると図表を使い説明。「期待物価上昇率が2%ポイント上がれば、為替は15円の円安、日経平均株価は4000円上昇する」と踏み込んだ。』(こちらも上記URL先2013年3月ロイター記事より)
いやはやなんとも。