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特設コーナー:高市政権下における高圧経済馬鹿音頭の鑑賞記録コーナー(2025/10〜)

まあ馬鹿馬鹿しいにも程があるのですが、インフレ下において高圧経済とかいう馬鹿連中の馬鹿発言を別コーナーにしておこうかと思いまして・・・・

2025/10/31「これはカウンターですがまさかのハマコー先生が「物価高は怪しからんので日銀は今直ぐ利上げしろ」と発言」
2025/10/29「本田悦朗「財政余力は毎年10兆円」という飛んでも無い妄言現る」
2025/10/27「片山財務相や城内経財相は円安に暴れられるのはヤバイという意識のようだがやっぱり張り切って積極財政音頭」
2025/10/10「本田悦朗「利上げはよほど慎重に」「円安は経済にプラス」若田部昌澄「望ましい金融政策運営は「高圧経済論と統合運用論だ」」
2025/10/07「本田悦朗「12月利上げを容認」で背景はどうも円安にさすがに警戒しているようです」

2025/10/31

〇日銀の前にこれだけはネタにしておきたいのだがハマコーwwwwwwwwwww

ちょwwwwwおまwwwwwwww
https://www.asahi.com/articles/ASTBY1HBKTBYULFA006M.html
「日銀は今すぐ利上げせよ」 アベノミクスの擁護者が一転して警鐘
有料記事
聞き手・西尾邦明2025年10月30日 12時25分

有料記事なので冒頭の部分しか出てこないけどそこの部分だけでもちゃんと主張が伝わるように書いている朝日新聞有能なので褒めてつかわす(謎のウエメセ)。

『日本銀行は30日の金融政策決定会合で、6会合連続で利上げを見送った。米国の関税政策の影響をなお見極め、高市早苗新政権ともコミュニケーションを図っていく考えだ。一方、高市氏が後継を自任する安倍晋三・元首相の経済政策「アベノミクス」を理論面から支えた浜田宏一エール大学名誉教授はいま、利上げを主張している。大規模な金融緩和を唱えていたリフレ派の経済学者が、「必要なのは金融引き締めだ」と訴えるようになったのはなぜか。詳しく聞いた。』(上記URL先より、以下同様)

ということですが、

『――いまの日本経済をどう見ていますか。

 「最大の問題は物価が上がり続けるインフレの放置です。『物価の番人』である日銀はなぜ、利上げをためらうのでしょうか。円安も是正されず、交易条件の悪化で日本人は輸入品を高く買わされる一方、外国人が『安い日本』を買いたたいているような状況を見過ごせません。国民を苦しめ、国家の基盤を揺るがす事態です。金融引き締めが必要です」』

これは真人間の浜田宏一先生じゃないですかどうしたんですかwwwwww

というところですが、この後の部分、何となくかすれている部分が「状況が違うのだから」というように読めるわけでして、状況が違うんだから当然対応が違う、って話をしているんだと思うのですが、未だに高圧経済音頭を踊り続けて調子に乗ってあちこちに登場する本田悦朗先生にちょっと一喝食らわせていただけませんかねえ浜田先生、というかそれ貴殿の国民に対するご奉公として義務ですよ義務、などと思いましたので、読売とか産経とかでもどんどん主張して頂きたくよろしくお願いいたします(平伏)。

ということで日銀でも何でもないのですが、まあ浜田先生がこういうなら、というお墨付きを頂きながら金融政策の方は正常化というか物価重視、経済は財政出す、っていうミックスをするならばまだマシな部類(高圧経済はどう見たって高圧ボンベ大爆発で大惨事だから)になるじゃろと思いますし、浜田先生の主張であれば安倍ちゃんの後継として別に安倍ちゃん否定にもならんし、高市さん問題ないじゃないですか〜、

・・・・・などという話は中々難しいかも知れませんが、トラスになるかメローニになるかの分岐点の一つかとは思いますので情勢を生温かく見守っていきたいと思います。





2025/10/29

〇さっそくインチキ埋蔵金構想キタコレ(本田悦朗さんのインチキ埋蔵金登場)

キタコレ
https://news.yahoo.co.jp/articles/3915c7fa6e7d96630d85b8100b5572a0a4fc268d
高市政権の“経済政策ブレーン” 本田悦朗氏「財政余力は毎年10兆円」と提言
10/28(火) 4:20配信

これアタクシの環境でヤフーニュースのページで見るとトップページのロゴの欄外に「だまされないで!身近に潜むフェイクニュースの罠」ってのがあるのでちょっと微笑してしまいましたがw

『高市総理の経済ブレーンの一人、本田悦朗氏がインタビューに応じ、高市氏に「財政余力は毎年10兆円ある」と提言したことを明らかにしました。』(上記URL先より)

毎年10兆円あったら10年で100兆円も財政余力があるんですかヤダーという話ですが、この「埋蔵金」ネタって大昔の民主党政権が思い切り引っ掛かったりもしましたし、まあ徳川埋蔵金とかM資金みたいなもんで、まーた始まったかという世界ですが、この調子で出てくるんですからまあ「責任ある積極財政」とか言う話の底も見えますなということですし、10年15年前よりも財政余力無くなっているんだしどうするんでしょうね。

というかですね、物価上がっているんだから物価上がった分スライドで経常経費増える筈で、その分黙ってても支出増えるはずなんですが、なぜか税収上がった話の方ばっかりしているというのも訳わからん(というかまあ都合のいい話だけするというムーブなので訳は分かるのですけれどもw)のですが、とりあえず補正で国債が出ないとか規模が小さいとか言って喜んでいる場合じゃないと思うんですけどねえ・・・・・・・・・

という友蔵心の俳句でした。




2025/10/27

〇さすがに為替市場に暴れられるのはヤバイという意識はあるようですが・・・・・・(片山発言とかその辺のメモ)

金曜にしれっとこんなのが出ていましたが
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-24/T4M1DKGP9VCW00
片山財務相、財源足りなければ「国債増発やむなし」−今年度補正予算
梅川崇、横山恵利香
2025年10月24日 11:45 JST

→財政健全化も課題、債務残高対GDP比は主要国で最悪の水準
→飲食料品への消費減税、「真摯に議論していくことになる」

『片山さつき財務相は24日、経済対策の策定に伴う今年度補正予算について、財源が足りなければ国債を増発して対応する考えを示した。ブルームバーグなどとのインタビューで述べた。』(上記URL先より、以下同様)

ということですが、まあ円債市場ちゃんの方は最近高を括っているのだか単にその前に高市財政ネタで超長期売り過ぎて安くし過ぎたあるいは売り疲れたということなのかもしれませんが(笑)、このヘッドライン出てもそんなに反応していた風は無かったと思います。

まあ一応

『片山財務相は「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」で、基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)に留意しつつ債務残高対GDP比を引き下げる目標が明記されていることに触れ、今後も財政健全化に配慮した政策運営を進める考えを示した。』

という話をしているのでその辺が支えになっている面はあるとは思うのですが、ゆうて例の「政府純債務」とか(何で年金財政で持っている有価証券が政府の債務からの控除項目に使えるのかが1ミリも理解できないんですが何ですかあの国民財産接収概念は・・・・・)まあそのうち色々と都合のいい数字を捻りだしてくるのは曲学阿世連中のインチキ理論ですが、まあそういうのを出さないで真面目にPB改善に努力して下さるのを生暖かい目で見て行こうかとは思います。



でまあこの片山さんのインタビュー(BBGだけじゃなくて複数社とのインタビューみたいですね)が出たのに対しまして城内さんがフォローに入っていまして、

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-26/T4PTZRGPL3WI00
補正予算は規模ありきでない、現時点で「全く白紙」−城内経済財政相
吉田昂
2025年10月26日 12:18 JST 更新日時 2025年10月26日 14:16 JST

『城内実経済財政政策担当相は26日、経済対策の策定に伴う今年度補正予算の規模について「現時点では全く白紙」とし、経済指標だけでなく消費者意識の改善を重視する意向を示した。同日朝のNHKの討論番組で語った。』(上記URL先より)

ということで、まあ国債増発してばらまきますよではありません(実際にばらまかないのかというのはさておきまして)というスタンスを示すことによって、片山さんの国債増発止む無し発言を中和したのかな、とは思いました。

『21日の初閣議で高市早苗首相は物価高への対応や成長投資などを柱とする経済対策の策定を指示した。国民負担の軽減と財政規律のバランスが課題となっており、片山さつき財務相は24日のブルームバーグなどとのインタビューで、やむを得ない場合には国債の増発も検討すると述べた。』

あんまり国債増発の話がクローズアップされてしまうと円安に飛びやすい、という辺りは城内さんは認識しているのかなあとは思いましたがどうなんでしょうかね。

『26日のNHK番組には城内氏のほか、片山財務相、小泉進次郎防衛相ら高市政権の新閣僚5人が出演した。補正予算案を国会に提出する時期を問われた片山氏は、経済対策と補正予算は高市政権の「試金石」だと述べる一方、可能な限り早期に提出するとの考えを示すにとどめた。』

ということなのですが、片山さんの張り切りぶりを見ますとそこはかとない不安しかございませんな、ナムナム。









2025/10/10

〇あら結局12月利上げという訳でもなかったりするのですか(本田氏や若田部氏のインタビュー記事メモ)

いやーリフレの皆様がお元気でよろしゅおすなあ(はんなり)

https://news.yahoo.co.jp/articles/9fcdbc5044e2d68019981713d53edc61100161b4
本田氏、利上げ「よほど慎重に」 高市政権に影響か、政策提言
10/9(木) 18:02配信

『本田悦朗元内閣官房参与(70)は9日、共同通信の取材に対し、日銀の追加利上げは需要を冷やす恐れがあることから「よほど慎重にやってほしい」と訴えた。』(上記URL先より、以下同様)

あらあらあら、というお話ですし、

『追加利上げに関し「住宅ローン金利や設備投資に影響を与える」と懸念を表明。「国民はデフレマインドを完全に払拭しているとは言い切れない」として拙速に実施しないよう主張した。』

出たよこの鉋屑みたいな金利を払えないような投資をする方が資源の最適配分を阻害してるじゃろうというような話ですが、何はともあれ。

『最近の円安に関しては「日本経済にとって追い風になる」と分析した。』

と言ってて、BBGのインタビュー記事で言ってた1ドル=150円を超える円高は行きすぎ云々というのはどこに逝ったんだというお話ですが、どうも結局のところはアホアホリフレによります高圧経済タコ踊りをやっておられる、という話ですな。


でまあ昨日は若田部前副総裁のインタビュー記事もございまして・・・・・・
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/F2JWQ6CFI5MNZBGASNLGZLZVCM-2025-10-09/
訂正 インタビュー:年内利上げは困難、12月なら「相当強い理由が必要」=若田部元日銀副総裁
By 和田崇彦, 木原麗花
2025年10月9日午前 9:42 GMT+9

『[東京 9日 ロイター] - 元日銀副総裁(訂正)の若田部昌澄・早稲田大学政治経済学術院教授はロイターとのインタビューで、12月に政策金利を引き上げるのであれば「相当強い理由がないといけないのではないか」と述べ、日銀による年内の利上げは困難との見方を示した。日銀の利上げ路線自体には理解を示し、経済が順調に推移し、物価安定目標を達成する確度が高まるなら金利を引き上げるのは「当然ありうる」と話した。』(上記URL先より、以下同様)

ということですが、じゃあ過度な円安の進行は「相当強い理由」になり得るんじゃないですかねえとか思うのですけれども、

『若田部氏は、円安がインフレを加速するかは「円安で起きることがどこまで持続的なのかにもよる」と指摘した。その上で、日銀が示した長期時系列の消費者物価指数(CPI)の要因分解を見ると、為替は確かに物価に影響しているが「それほど24年の段階でも大きくない」とし、「日銀が本当に為替を気にするのであれば、物価にどれだけパススルー(転嫁)があるのか明らかにするべき」と述べた。』

などと屁理屈を述べておりますな。これ完全に詭弁で、日銀が出しているのは為替変動の直接的な価格への影響の話なんだが、政策判断という意味では何らかの要因で発生した価格ショックがあった場合に、それをルックスルーできるのか否か、という点についてはその波及効果なども含めて規模の大きさ、持続性の強さがどうなのか、という事を考えないといけないし、ECBやFRBがこの夏に立て続けに表明したように、近年の経済構造の変化(=供給力に常に余裕のあった状態から、隙あらば供給制約が発生しやすくなった状態、というのが主ですが人口動態その他諸々の話も含まれる)によって、価格ショックが伝播しやすくなり、それが継続的な物価上振れ、ひいてはインフレ期待の不安定化に繋がる、っていうのが今や(リフレ派の大好きな)「世界標準の金融政策」となっているのですが、このおじさんは為替の一時的効果(しかもその前年比)だけ見てああだこうだ言っている訳でして、まあ詭弁にも程が有るわけですよ。

でまあ詭弁によって言ってるのは結局円安は良い円安ってお話な訳ですあ、このようにも仰せでして、

『若田部氏は「経済が巡航スピードで推移し、物価安定目標を持続的・安定的に達成する見込みの確度が高まってくるなら利上げは当然ありうる」と日銀が利上げを継続する方針に理解を示す一方、望ましい金融政策運営は「高圧経済論と統合運用論だ」と指摘。景気を「無理に過熱させる必要はないが、ある程度景気は温め続けることが望ましい」と話した。』

>望ましい金融政策運営は「高圧経済論と統合運用論だ」と指摘。

・・・・・・・・( ゚д゚)

高圧経済音頭のタコ踊り大好きですね皆さん、って所ですがなんですかこの統合運用論って、という話で、まさかとは思いますがあのジンバブエ大先生の珍理論「国債を中央銀行が買入すれば政府債務はチャラになる」のあのジンバブエも裸足で逃げ出しロバート・ムガベ大統領も天国から微笑んで下さる理屈の話でもしてるんでしょうかしら。この統合運用論についてのツッコミが無いので何言ってるのかさっぱりわかりませんけど。


まあそんな感じで、円安は良い円安とかいうタコ踊りをしながら高圧経済音頭を踊っておられますけれども、そもそも論として高圧経済ってイエレンが言ってたのに近い事をやった(そのまんまでは無かったけれども金融緩和のメイクアップストラテジーとかはまあ高圧経済に近い話でしたからねえ)結果、米国ではエライインフレが発生して、収束に向かって推移しているとはいえ、この間に人心が荒廃して政権1個飛んでトンデモナイキチガイが米国の舵取りをした結果世界に災厄を振り撒く、という盛大な副作用が発生した、という事案が目の前にあると思うのですが、それでもなお高圧経済タコ踊りを繰り広げるとかどういう発想でそういう発想に帰着するのかが全く意味不明ではありますな、うんうん。

まあ何はともあれ高市総裁のブレーン(笑)とのことですし、高市総裁は「責任を持って金融政策の方向性を決める」らしいので(なお総理総裁の辞任くらいが国民生活への害悪に釣り合うのかと言いますと全然バランスが取れない訳で、最低でも阿南陸軍大臣ムーブくらいは必須としか申し上げようがありませんけどね)精々高圧経済踊りでもやって頂ければと(嘆息)。


しかしまあ何ですな、さっきの本田悦朗さんの共同通信記事のヤフコメなんですけど(直リンはしません)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fcdbc5044e2d68019981713d53edc61100161b4/comments

何気にサプライズだったのは平常運転なら高市さん絶賛あるいはアクロバット擁護が並ぶヤフコメちゃんが結構まともに「円安物価高を大概にしろ」が多くみられる(ような気がする、全部読んでる訳ではないので分からんけど)んじゃなかろうかと思われる所でして、まあ高圧経済の圧力鍋がぶっ壊れて大惨事になった時は高圧経済諸共地獄の火の中に投げ込まれる未来というのも想像できる所ですかね、その時は私らも巻き添えってのが甚だ遺憾の極みではあるんですが、リフレが二度と出てこないためのコストなのかもしれないとシートベルトを準備しながら思ったり思わなかったり、というところでしょうかねえ、盛大な個人の偏見ですけど。


2025/10/07

〇本田悦朗大先生がまさかの12月利上げ論と思ったらさすがに円安はマズイという話なのね

昨晩こんなのが出ました
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-06/T3PBFPGOYMTG00
高市ブレーンの本田元内閣参与、日銀は10月利上げ困難−12月の可能性
藤岡徹、伊藤純夫
2025年10月6日 21:00 JST 更新日時 2025年10月6日 21:26 JST

え?????12月の可能性???????と思ったらですねえ

→経済状況が大きく悪化しない限り、0.75%へ利上げしても問題はない
→1ドル=150円超は「行き過ぎ」、過度な円安で物価高止まりの懸念

えええええええええええええ!!!!!お前らって「円安の何が悪いんだ」じゃなかったのかよ、という話ですがそれこそ置物残滓だったはずの野口審議委員が先般の札幌講演で急に真人間になられた(ちなみにあの講演リードのところだけしかネタにしていませんが本文も味わいがある部分が有るのでネタが渋滞しているので遅れていますがそのうちネタにします)という事案につきまして弊駄文でご紹介しましたが、もしかして本田先生まで急にまともな話をおっぱじめたのかよ。というお話なんですがまあ記事を拝読拝読。

『高市早苗自民党総裁の経済ブレーンの1人である本田悦朗元内閣官房参与は、日銀の利上げ時期に関して、今月の金融政策決定会合は難しいとする一方、12月会合の可能性はあるとの見解を示した。』(上記URL先より、以下同様)

えええええええええええええええええ!!!!!12月アリなのかよおおおおおおおおおお!!!!!

・・・・・まあ何ですな、高圧経済音頭でタコ踊りしている間にドル円が160円を軽く突破して170円180円とかになって来てどうしようもなくなって12月に利上げに追い込まれる、というパスでの利上げはアリエール(なんならそれ10月末に来たらもっと香ばしい)というパスでの「追い込まれ利上げ」のルートは考えていたのですが、まさかの本田悦朗大先生から10月はさすがに早いが12月はアリ、という見解が出るとは、という感じではあります。

『本田氏は6日のインタビューで、日銀の利上げついて高市氏が慎重に進めてほしいと考えており「いつならいいとか、今はだめだとか言うことはない」と指摘。その上で、10月中旬ごろとみられている首相就任から間もない29、30日の会合で利上げに踏み切るのは、「さすがに難しい」と語った。』

からの、

『一方で、今後経済状況が大きく悪化しない限り、現在の0.5%程度の政策金利を0.75%程度に引き上げても問題は生じないとみている。「マクロ経済環境によるが、今のような環境であれば0.25%上げても問題ない。仮に12月にやるとしても、米国は心配だが、そんなに混乱しなければ大丈夫だろう」と述べた。』

ということで、まあリードのところにありますように、高圧経済やって円安ぶっ飛んだら圧力釜が壊れて大爆発して台所が大惨事になりまっせ、というのはさすがに認識しておられる、というのが背景にあるのかな、とおもいましたし、これが「現実路線メローニ化」への過程の兆候ならばそれはそれで結構なお話ではあるのですが。

『昨年に出版された高市氏の著書「国力研究」で経済分野の執筆を担当した本田氏の発言は、積極的な財政政策と金融政策で経済成長を目指す高市氏の下でも、将来的な利上げは排除されないことを示唆している。それでも、市場が従来想定していた早期利上げは後ずれを余儀なくされそうだ。』

あーすいませんBBGさん、12月利上げOKならむしろ「昨日の時点での」市場の利上げ見通しが前倒しになると思いますよwwwwwwwwwwwww

でまあ為替ちゃんの方ですが、

『本田氏によると、円安進行が日銀の利上げの判断を複雑化させる可能性がある。円安は一般論として日本経済のサポート要因になるとしつつも、過度な進行は物価を高止まりさせてしまうとし、円安が「150円を超えたら、やや行き過ぎだろう」との認識を示した。本田氏の発言を受けて、円は下落幅を縮小し、対ドルで一時149円80銭台まで戻した。記事配信前には150円台前半で推移していた。』

ということで、じゃあお前ら160円の時に何で利上げしろって言わなかったんだよという気もしますが、まああの時対比で今の方が物価高の長期化によって弊害が高まっている、という状況でもありまして、だから石破政権吹っ飛んでしまった訳なので。円安のプロコン比較をした場合に、過去よりも問題が大きくなっている状況に変化したのでこれ以上の円安は容認しにくい、という話でまあ理屈自体は通らんでもないな、とか何とかヘリクツ日銀につきあっているとヘリクツ製造スキルは上がりますなあ(何の役にも立たないし何なら後で自分の首を締めるだけのスキルだがwww)と思うのでした。

まあ高圧経済とか言いながらも円安はアカンというのは虫の良すぎる話なので、この折り合いをどうさばいていくのかを生温く見守っていくわけですが、その点で財務大臣人事にあんな人やそんな人をぶっこんでくると大変に香ばしい事に成り兼ねません、ということで首班指名が来週とのことなのでまあドキドキの展開は続くかなという所で。